陶芸家 𠮷田太郎さんのうつわで楽しむ、6つの着回しコーデ
石川県小松市を拠点に活動する陶芸家 𠮷田太郎さん。長年にわたり2,000種類以上の釉薬を試作・研究し、釉薬の流れや炎の軌跡が織りなす表情を追求されています。
𠮷田さんのうつわは、奥行きのある釉薬の表情が魅力。ニュアンスのきいた色みで、どんな料理もぐっと格上げしてくれます。
今回は、朝食からパーティーシーンまで、𠮷田さんのうつわで楽しむ着回しコーデを6つご紹介します。
1. 朝食はワンプレートで

シーンを問わず着回ししやすい「プレート 19cm グレー」。休日の朝食には、アボカドトーストをのせたワンプレートに。ニュアンスのあるグレーが、料理の色みを引き立ててくれます。
「カップ グレー」にスープを盛り付ければ、統一感のある朝食コーデに仕上がります。
2. コーヒーのおともに、白の豆皿

コーヒーブレイクには、「豆皿 白」にチョコレートを。小さなうつわにふた粒だけ盛り付ければ、なんでもない時間も少し贅沢なひとときに。お気に入りの一粒を味わいながら、本を片手にひとりの午後をゆっくりと。
3. ほっとひと息、お茶の時間

「カップ 白」は、湯呑みとしても活躍します。釉薬のガラスの溜まりが、お茶の色みをより美しく映してくれます。「豆皿 白」に和菓子を添えてお盆にのせれば、茶席のようなしつらえに。
4. 赤ワインと楽しむネオ中華

「鉢 グレー」は深さがあるので、汁気のある料理や麺類にもよく合います。水餃子にパクチーを添えて、赤ワインと合わせれば、気の利いたネオ中華の食卓に。暗めのテーブルに、グレーの陰影のある色合いがよく映えます。
5. 休日の夜はワインでアペロ

「プレート 19cm 白」は、メイン料理にも取り皿にもちょうどいいサイズ感。パーティーでも活躍する、華やかな1枚です。カチョエペペを盛り付けて、料理とうつわに統一感を。

「豆皿 グレー」にはウフマヨを添えて、オレンジワインと一緒に。キャンドルを灯せば、休日のアペロタイムのはじまりです。
6. ゴブレットでビールを一杯

一日の終わりは、「ゴブレット 白」をビアグラス代わりに。磁器なので、ビールの泡立ちもきれいに引き立ちます。おつまみは「豆皿 グレー」に添えて。いつもの晩酌が、少し特別な時間になります。

奥行きのある釉薬の表情をもつ𠮷田さんのうつわ。朝食から夜のお酒まで、どんなシーンにも寄り添いながら、テーブルコーデを格上げしてくれます。
電子レンジや食洗機にも対応しているので、日々の中で気負わず使える点も魅力です。
みなさまの感性に、響き合う一枚が見つかりますように。
Text とみこ
Photo 長谷川潤
Profile
1994年、石川県小松市生まれ。九谷焼の伝統的な窯元「錦山窯」で育ち、2017年に京都精華大学陶芸コースを卒業。大学時代に薪窯での制作を経験し、釉薬や炎が生み出す偶発的な表情に魅了される。卒業後は「錦山窯」で職人として働きながら、2,000種類以上の釉薬を試作し、自然が描く唯一無二の表情を追求。釉薬の質感や炎の軌跡を活かし、うつわや花器など幅広い作品を展開。